
気づいたら夜が明けていた
「魔道祖師」に堕ちた日の記憶は、正直あやふやです。
気づいたら、アニメの1話を再生してて、気づいたら朝だった。
その日から、私は魏嬰と藍湛の因縁と執着の間に閉じ込められたまま。
これを“感情監禁BL”と呼ばずして何と呼ぶのか。
沼落ちの流れ(もはや儀式)
アニメ → キャラが美しすぎて、画面が神域
- 圧巻の映像美。
- 直接の恋愛描写がないのに、なぜこんなに尊い?という錯覚じゃなくて確信。
- このアニメ、沼じゃない。入信。
小説 → 難しいのに、もう知っている世界だった
- キャラの心理描写が深すぎて読者が悶絶。
- 藍忘機の“沈黙の執着”に震える。
- アニメで受けた世界観・感情が、文字で深く突き刺さってくる。
- これが“沼の2周目”。深さが桁違い。
ラジオドラマ→音で完全に破壊される
- 声優さんの演技が、感情の最後の防波堤を平然とぶっ壊してくる。
- セリフの“間”と吐息と言いよどみだけで、愛が耳から流れ込んでくる。
- 聞くたびに沼る。でも聞く。これが音声沼の永久機関。
魔道祖師という名の沼に引きずり込まれて、気づいたら住んでた話
最初はアニメだけ見るつもりだった。ほんとに。
でも気づけば小説読んで、ラジオ聴いて、同じセリフで3回情緒崩壊。
「もうわかったから…」って言いながら、また再生してる。たぶん明日も。
物語は終わってるのに、感情が片付かない。
だから私は、住民票を出した。
ここは出口なし。再生、無限ループ中・・・。
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